かかりつけの不動産屋を持ちませんか | 良い不動産屋はお客様の人生全般の伴走者と考える不動産屋

不動産屋にはそれぞれの専門分野があると言えばあるけれど~東村山の不動産会社

不動産業と言っても、その内容はさまざまです。大きく分けると仲介・管理・開発・賃貸業といったところでしょうか。その中でも仲介業ができるのは、宅地建物取引業の免許を取得している事業者だけです。

宅建業を開業するには、1事業所の従業員の5人に1人が宅地建物取引士であることなどといった諸々の要件を満たす必要はありますが、同じ許認可制の事業でも建設業や旅行業などよりは敷居は高くないと思います。

ちなみにアパートやマンションを経営するだけなら、宅建業免許は必要ありません。

不動産業の内容はさまざまと言いましたが、その仲介業だけでも細分化しようと思えばいくらでもできてしまう分野です。売買仲介か、賃貸の仲介か。賃貸でも居住用を扱うのか事業用に特化するのか。事業用といっても、店舗なのか事務所なのか。さらに細かく言えば、汚されたり臭気を発生させるから不可だと言われがちな飲食店舗に強いことをアピールするのか、それとも物品販売といった店舗の仲介か等々。

ちなみに当社は概ね賃料30万円以上の、居住用物件の紹介に力を入れています。また、専門業者とも提携していてお客様を紹介してほしいと言われているので、一棟マンションや一棟ビルなどといった投資用物件の情報はそこそこ持っているかと思います。

市場に出ている物件は業者なら原則誰でも扱えるので~東村山の不動産会社

当社も物件の紹介に活用していますが、『SUUMO』などの不動産ポータルサイトは条件から物件を検索して、気になる物件があったらそこに掲載されている問い合わせ先に連絡できるような導線となっています。

しかしながら、基本的にインターネット、要するに市場に出ている物件であれば、どこの宅建業者が扱っても問題はないわけです。

そう考えると、一見の飛び込み客としてSUUMOなどに記載されている初見の業者にコンタクトを取るよりも、自分のなじみの不動産業者がいて、その業者に間に入ってもらうほうが安心ではないでしょうか。かかりつけ医ならぬ、かかりつけの不動産屋を持つということです。

単純に「不動産を探す」ということを、生涯で何回経験するかは人それぞれだと思います。しかしながら、良い不動産屋というのは不動産を通してお客様の人生全般に寄り添うことのできる伴走者です。

たとえば、不動産の相談から法律問題や税金のこと、相続の話に発展すれば一般的なアドバイスはしてくれますし、自分が扱える問題ではないと判断すれば、知り合いや提携先の専門家につないでくれるはずです。

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