新人類と団塊の世代の男たちを蹴飛ばしたい | 就職氷河期世代の不動産屋

54歳から76歳は「ジジイジェネレーション」~東村山の不動産会社

世代間対立を煽っても仕方ないし、血液型占いとかと同じで、同世代の人間が全員同じな訳ではないことは当たり前なのだけど。こういうことを書くと必ず決めつけるなと文句を言ってくる人がいるので、それは理解した上でのことと先に述べておきます。

いわゆる団塊の世代とは戦後の第1次ベビーブームのときに生まれた世代。1947(昭和22)年~1950(昭和25)年に生まれた人々のことを指します。2023年の今、73歳~76歳ということになります。

一方、新人類の定義はあいまいですが、1980年代に若者だった世代として、1980(昭和55)年に18歳だった1962(昭和37)年生まれから、バブルが崩壊した1991(平成3)年に22歳だった1969(昭和44)年生まれまでということにしておきます。

就職氷河期世代が諸説ありますが、大卒では1970(昭和45)年~1982(昭和57)年生まれ。高卒では、1974(昭和49)年~1987(昭和62)年といわれています。1993(平成6)年~2005(平成17)年頃までに就職活動を行った人に当たる世代です。

このことから、団塊の世代と新人類の間に空白はありますが、1976(昭和51)年1月生まれの私(阿部)が“憎む”世代を大ざっぱに右肩上がりを謳歌した1947(昭和22)年(76歳)~1969(昭和44)年(54歳)の男性ということにして、仮にジジイジェネレーション(ジジジェネ)と名付けておきたいと思います。

ジジジェネから日本を守れ~東村山の不動産会社

前置きが長くなってしまいましたが、ジジジェネの大半は手厚い社会制度と男尊女卑のまかり通る社会。そして空前の好景気に守られてきた人たちです。堅実と言えば聞こえは良いですが、自分で個の旗を立てて何かに挑戦したことのない臆病者の群れです。

佐高信さんの「日本の企業は憲法番外地」という言葉がありますが、徒党を組んでそれを守ってきた連中です。人間が尊重されない、金のためなら命も環境もないがしろにする社会を作り上げてきた連中。

そして、ジジジェネがめちゃくちゃにした社会を少しでも良くしていこうとする女性や若者が怖くて仕方ないからと、その邪魔をする吐く息も足も臭いどうしようもなく汚い奴ら。生きにくい社会はぜんぶ奴らのせい。

ジジジェネが滅びない限り、わが日本は良くならないでしょう。就職氷河期世代で、若いときからジジジェネにいじめられてきた私も、彼らがしに絶えた頃にはもうこの世にいないか、相当な年寄りでしょう。

しかしながら、元気でいる限り、女性と若者をジジジェネの害悪から守り、奴らがカバチ(理屈)を抜かしたときはボコボコにしてやる所存です。それが私の使命だと思っています。

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