不動産はお金のように分けられない～東村山の不動産会社

不動産投資をしていたり、転売で稼いでいたりする人でもない限り、不動産を売却する機会というのは一生のうち、そう何度もあるわけではないと思います。同じように不動産の購入もそうでしょう。

不動産の売却を考えるときの一つに、相続した空き家をなんとかしたいというケースがあります。建物は使用しないで放っておくと、想像以上に劣化が早く進みます。所有者が空き家にしておく理由はさまざまですが、思い出の家をゴミのように扱われては不快であるなどといった心も問題も絡んできます。

また、離婚で不動産の売却を考えているというケースも珍しくありません。相続のときも同じですが、不動産は柱はあなた、壁は私といったふうに分けられませんから、離婚に伴う財産分与のためにお金に変えるというものです。

売りに出しているのになかなか売れない？！～東村山の不動産会社

住宅ローンの返済中であったり、ペアローンを組んでいたりするとまた厄介。単純に住宅ローンの返済が難しいという場合も、売却を検討することになりますが、金融機関との協議と許可が必要になります。

子どもさんが巣立って、ご夫婦だけで暮らすには今のうちは広過ぎるから手頃のサイズの家へ住み替えるというのも、不動産の売却を考えるケースです。いずれにしても、売主はできるだけ高く売りたいし、買主はできるだけ安く買いたいと思うのが人情です。

以上のケースや、売りに出しているがなかなか売れない、なるべく早く売ってしまいたいという方、ぜひお気軽に当社へご相談ください。売りに出しているのになかなか売れないというケースでは、媒介契約を交わしている業者が、買いたいお客様がいるという業者に情報を隠していることも考えられます。