ケツの穴の小さい不動産事業者について | 憤怒不動産

器の小さい腹いせと嫌がらせ~東村山の不動産会社

お客様や家主様の属性などによって足元を見て、なめた対応をする不動産事業者というのを、私(阿部)は本当に許せません。

賃貸住宅の家主様が管理会社たる不動産事業者を変更される際、家主様や借主様に断ることなく、「退去」や「売却」のためという全く事実でない理由で、勝手に家賃保証会社との契約を解約してしまう不動産事業者がいます。

仮にその業者をA社としておきましょう。A社は家賃保証会社に連絡を入れて解約しなければ何か不利益があるというわけではありません。というか、そもそも家賃保証会社と契約しているのは借主様です。

同業者の感覚からすれば、家主様に「新しい管理会社へ変更の届出をしてもらってくださいね」くらいのことは伝えるのが筋だと思います。しかしながら、これはA社とすれば放っておいても問題のない話です。

なぜ、勝手に嘘をついてまで解約したのでしょうか。それは、管理会社を自社から変更された腹いせ、嫌がらせとしか考えられないでしょう。本当に、小ずるいし、ケツの穴が小さい話ですね。

管理会社が変更になっても、通常は借主様は何の問題も無く保証を受け続けられます。新しい管理会社が家賃保証会社へ変更届を出せばいいだけの話です。

解約した家賃保証会社に入り直すときはまた初期保証料が必要~東村山の不動産会社

そうであるにもかかわらず解約されてしまったら、借主様にどういう不利益があると思われますか。それはもう一度、新規に加入するという取り扱いになるため、契約更新時にのみ発生する更新料より高額な入居時に支払う保証料をもう一度、支払わなければならなくなるのです。

しかもA社は、新しい管理会社である弊社の指摘で大家様が請求するまで、預かっていた敷金やルームクリーニング代も返金していなかったのです。

この大家様は親御さんから大家業を引き継がれたばかりの若い女性で、障害者手帳をお持ちの方です。ご本人も以前より、ご自身が軽んじられていると感じておられたようで、弊社へご相談の連絡をくださいました。

私自身も何十回もの引っ越し経験の中で、A社のような小ずるい、ケツの穴の小さい業者を見てきました。もう業界の宿痾ですね、これは。20年、30年と不動産業界で仕事をしているうちに、人としての良識も失われてくるのでしょうか。

私は威張る小役人や、A社の担当者のように、相手によって態度を変えてくるチンケでみみっちいタイプの人間を心の底から軽蔑します。

こちらには何の得もありませんが、大家様と借主様のため、徹底的にやります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です