居住中で内見できないお部屋を決めるときの注意点 | 賃貸物件ライフ

人気のお部屋ほど退去前に次の入居者が決まってしまう~東村山の不動産会社

お部屋探しでは、物件見学(内見)は必ずするべきです。確かにネットではきれいな写真やパノラマ、詳しい情報が掲載されている場合もあるのですが、それだけで決めてしまうのは危険です。あまりいないと信じたいですが、それで決めさせようとする不動産業者はやめたほうがよいでしょう。

とはいうものの、まだ居住中で部屋の内見ができないということはよくあります。そういうときでも、建物の外観や周辺環境は必ず見に行きましょう。空室になるのを待っていては人気の部屋ほど他で先に決まってしまいます。

周辺環境は近くに何があるなどの敷地外のこと、共用部分が汚れていないか、きちんと整備されているかといったことがあります。共用部分が汚いことは管理が十分でない、住人の使い方が良くないなどが推測される材料になります。共用部を雑に扱う住人がいる物件は、騒音等のトラブルにつながりやすそうだなどの判断材料になるでしょう。

内見できなくても調べたり確認したりできることはある~東村山の不動産会社

確認しておくべき点は次のとおりです。

日照(方位)、通風、騒音や振動、室内外のにおい、間取りや収納、給湯設備、洗濯機置き場、照明とエアコン、ネット環境、排水、避難経路など防災に関すること、インターホンや鍵などの防犯面、バルコニー、駅からの距離や未知の勾配、周辺環境(クリニック・スーパー等々)など

当社では、内見ができない場合の建物の外観や周辺環境の見学も同行が可能です。また、申し込みを入れて入居審査だけ進めておいて、居住者が退去後に内見を行ってから契約するかどうか決めるという方法もあります。ただ、待っている間に内見は不要という別の方が契約をしてしまう可能性はあり得ます。

もう一度言いますが、居住中で部屋の内見ができないお部屋の場合、建物の外観や周辺環境の見学だけはしておきましょう。できれば、日中と夜と両方見てみるのが理想です。

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