不動産業のイメージを悪くするアホども | 書かずにはいられない(毒)

お客様の新しいスタートを汚すな!~不動産業の新参者は怒る

お客様が当社へ問い合わせてくださり、他社様(相手方の不動産業者)が出しておられる物件を仲介させていただくときのこと。案件ごとに異なる点もありますが、当社がお客様へ契約や重要事項の説明を行い、お客様から署名捺印、その他の必要事項を記入していただいたものを相手方の業者へ送る。そして、お客様から仲介手数料をお支払いいただいたら基本的に仲介業者たる当社の役割は終わります。

相手方の不動産業者は物件の管理も行っていることが多いので、今後は何かあった際にお客様にとって相手方の業者が問い合わせ先窓口となります。だから、後のことは仲介会社でしかないこちらを介さず、お客様と相手方の業者でやり取りしていただいたほうがスムーズなのです。

ところが、相手方の業者が不誠実でいい加減だと、お客様は心配な点や苦情をこちらへおっしゃって来られます。それの何に腹が立つかというと、もちろんもうこちらは関係ないから知らないよということではありません。

お客様の新しいスタートに、ケチをつけるかたちとなったアホ業者に強い憤りを覚えているのです。

アホ不動産業者が所在する都道府県の宅建業関連の窓口と連絡先を教える~不動産業の新参者は怒る

私もまだ新参者とはいえ、不動産業者の端くれですから同業者批判や業界の恥みたいなことはあまり言いたくはないのですが、どうしてこうも不動産屋というのはモラルが低く、狡猾な輩が多いのかとうんざりします。

私はお客様から「あの会社は大丈夫でしょうか」などと相談されたときは、なだめたり励ましたりしてから、その不動産業者が所在する都道府県の宅建業関連の窓口と連絡先を教えます。

あんまり舐めた態度を取るようなら、苦情を入れてやればいいですよと伝えるのです。不動産業のイメージを悪くするアホはこれからの時代、いずれ駆逐されるでしょうが、本当に許しがたい存在です。

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