結婚、離婚、卒婚、パートナーシップ制度、事実婚 | 新しい暮らしのかたち

「選択できないこと」が問題~東村山の不動産会社

結婚をしない人も増えている一方、結婚というもの自体が昔と違って変化しています。日本では今日現在、同性同士の婚姻は認められていません。男女の婚姻に近い状態を作り出すためには、パートナーシップ制度や遺言の制度を活用するなどしなければなりません。

男女の事実婚も立場的には似ているのかもしれませんが、いわゆる籍を入れるということと事実婚を「選択できない」という点では不公平と言えます。

結婚は女性を縛る奴隷制度のようにいう人もありますが、最近では離婚ではない卒婚という夫婦の選択があるのだそうです。

離婚は婚姻を解消することですが、卒婚は婚姻関係はそのままでお互いを干渉し合わず、自由に生きていこうというものになります。タレントの清水アキラさんが「芸能人は定年がない仕事だから」として、お連れ合いを自由にさせてあげたいという動機からお二人で卒婚を選択され、話題になりました。

多様な生き方のかたちに対応できるように~東村山の不動産会社

一昔前までは女性は結婚したら家事や子育てを一人で行い、子育てが落ち着いた頃には夫の親の介護まで無償でやらされて、というようなイメージがありました。そして、まだまだ男女の賃金格差、管理職に占める女性の割合の低さなど、労働面においてだけでも女性の自立を妨げる要素は残っています。

しかしながら、今は女性も多様な生き方を選択できるようになりつつあります。そうなると、自分が一人で暮らすための住まいを求めるという場面も増えていくことでしょう。そんなとき、不動産屋からとんちんかんなことを言われて嫌な思いをするなどしないよう、当社では常に新しい知識をインストールしながら取り組んでまいります。

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