闘って、勝つ気は無いけど、ゲリラ戦術～東京・東村山市の不動産会社

アパートやマンションを探されるとき、最近はSUUMO、ホームズ、at-home、Yahoo!不動産などの不動産ポータルサイトを利用するという方は多いと思います。

昔みたいに駅前の不動産屋に、「部屋を探しているのですが！」などといきなり来店する人は今でもいるのでしょうか。来店する場合でも、一度はメール等で連絡を取り合ってからだと思います。それもきっかけはやはり、前記の不動産ポータルサイトという場合がほとんどかと想像します。

当社は事務所タイプなので、ますますいきなりフラッと訪れるというのはお客様の立場からすれば敷居が高いと思います。もちろん、こちらは歓迎しますが。私（阿部）に対しても、駅前などの人目につきやすい場所に構えて、窓にマイソク（物件紹介）をたくさん貼らなくてはダメだなどとおっしゃる方もあります。

それでも私は、エイブル、アパマンショップ、ミニミニ、センチュリー21、ハウスメイト、ハウスコム、ピタットハウス（※敬称略）などといった看板無しで、当社がそんなことをしても他社さんにはかなわないと考えています。

楽しくやっていければいいと考えているので、「闘って勝つ」などという考えはさらさらありませんが、例えるならこちらが取るべき戦術はゲリラ戦です。とにかく既存の同業者様とお客様の間にあるギャップに目を光らせることや、常識を疑うということを徹底することが、自身の居場所をつくることだと考えています。

賃貸契約、ネットで完結～東京・東村山市の不動産会社

当社ではネット契約に力を入れています。2017年に賃貸に限り、ウェブによる宅地建物取引士が行う重要事項説明が解禁、いわゆるIT重説が認められるようになりました。その後、現在に至るまで不動産取引に関する諸々の電子化も進んでいます。

まだまだ業界全体がそれを徹底するのは難しいと思われますが、当社ではお問い合わせから引き渡しまで、一度も来所していただく必要のない仕組みをしっかり構築していくよう取り組んでまいります。

これまでいちばんネックになるのが「内見」と「契約・重説」でした。しかしながら、スマホのカメラが高性能で、誰もが動画配信サイトやSNSで気軽にクオリティの高い映像を公開したり、気軽に視聴したりできる時代です。内見も今は動画で十分でしょう。ウェブ内見、「現場から生中継です！」というのも楽しいですね。

そして、「契約・重説」に関しては従来は、必ず対面で行わなければなりませんでしたが、前述のとおりIT重説が解禁となっています。コロナウィルス感染症の流行以来、多くの方がZoomを使用したオンライン面談もなじみ深いものとなっています。

メール等で問い合わせ→物件を決める→ウェブ内見→申し込み→入居審査→ウェブ契約・重説→引渡し（鍵を郵送など）がざっくりした流れになります。

お部屋を決める際は、それぞれに希望や条件があると思います。一人暮らし、ルームシェア、ペット可、楽器可、事務所使用可、保証人不要、徒歩5分以内（駅からなど）フリーレント、敷金礼金ゼロ、沿線、最寄り駅、初期費用、仲介手数料は、賃料相場がわからないなどなど。

初めての人も、慣れている人でも引っ越しにはエネルギーが必要です。ましてや、遠くから上京するなどということであれば、なおさらのことでしょう。私も2006年に故郷の山口県から東京へやってきました。

理由も人それぞれ。進学や就職、転職に転勤。夢を追いかけて上京する人や、私のように夢はなくてもとりあえず上京すれば何か道が開けるのではないか。そう考えて目的もなくやってくる人も案外多いでしょう。東京とは、良くも悪くもそういった磁場が強い場所です。

東京富士大学、宝塚大学（東京新宿キャンパス）、武蔵野大学、東京医科大学、帝京平成大学、工学院大学、嘉悦大学、早稲田大学、明治大学、文化学園大学、東京女子体育大学、一橋大学に進学のため上京される方、特にお力になれるかと思います。

「おせっかい」がウリの一つである不動産会社です。ぜひお気軽に当社へご相談ください。