小さな不動産会社の社長は専門家と顧客をつなぐハブ
自分で言うのも何ですが、小さな不動産会社の社長を友達にしておくと、何かと便利だと思います。たとえば不動産屋というものは仕事柄、いろんな士業とかかわりがちです。
不動産の税金に関することは税理士、登記をするときは司法書士。不動産に関して行政への届出や許認可の問題が発生したときは行政書士。法律的な争いや交渉事は弁護士といった具合です。
また、建築・土木・リフォームといった業種とも縁があります。その他にも引っ越し業者、保険会社、銀行など、大概の社会生活を営む上で直面する課題の専門家と直接つながらざるを得ないのが小さな不動産会社の社長です。
小さな不動産会社の社長というものは、結果的にいろんな専門家と顧客をつなぐハブのような存在になり得るといえるのかもしれません。
できる人は何でも自分でやろうとは考えず、プロを使い倒すのがうまいものです。
私もそうありたいと思っています。