あきらめが最大の敵 | テナント・オフィス探し

無理をする必要もないけど、限界を決める必要もない~不動産情報~

私(阿部)が2021年12月17日に出版した“きまじめでやさしい弱者のための「独立・起業」読本”の中で、“無理をする必要もないけど、限界を決める必要もない”という節を書きました。

2022年3月25日現在、私は従業員も雇わず、一人で会社を経営しています。今後、たくさんの人を雇って会社を大きくしていこうなどとはまったく考えていません。

宅建業というものは、従業員の5人に1人の宅建士を置かなければならず、一人の専任宅建士(代表宅建士くらいに考えてください)を決めなければならないと、法律で決まっています。だから、当社は社長である私が必然的に専任にならざるを得ません。

専任宅建士は原則、兼業は禁止されています。だから、今の状態のままで私は他の会社の社長や役員になることはできないのが建前です。個人事業主ならOKのようですが、個人事業でも法人よりよほど事業規模が大きいところもあり、グレーゾーンではないでしょうか。

私は他にも会社を持ってみたい夢があるので、いずれは自分に代わる専任宅建士が必要だと考えています。だから、一人か二人くらいなら、誰かを雇うことはやぶさかではありません。

「まず自分を変えなければ」と思う必要なし~不動産情報~

このように、基本的には一人でいいと考えている私ですが、お金もほどほどに儲かればいいと思っているかといえば、それは違います。人が増えればより事業が拡大するからと、嫌なことを無理してやってまで、お金は欲しくないという優先順位の問題です。お金は儲かるものなら、いくらでも欲しいと思っています。

だけど、人はとかく、勝手に自分の限界を決めてしまいがちです。こんな人生を送ってきたから、こんな境遇だから、こんな性格だからなどなど。

こんな人生、こんな境遇、こんな性格のまま、なりたいものになったり、欲しいものを手に入れたりすることはできないと、決めつける必要は何もないのです。

まず、自分を変えなければと思わなくてもいい。目的ありきで、それを達成するために変えなければならない部分があると思えば、それに沿って微修正していけばいいだけのことです。

「ダメな私」のままで、大それたことを実現しようとしたっていいのです。あきらめが最大の敵だと知ってください。

※当社はテナント、オフィスを得意としています。ネットでは探しにくい物件もご紹介可能です。お気軽にご相談ください。

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