不動産を相場より安く買える市場 | 不動産購入

裁判所(国)が主宰者~不動産探し~

不動産競売とは、借入金の返済ができない債務者(所有者)が担保として提供していた不動産を、金融機関等の債権者が申し立て、裁判所が売却する仕組みのことです。

不動産競売は誰でも自由に参加ができ、いちばん高い価額をつけた人が落札者となります。落札者は期日までに代金を納めれば、裁判所の職権で所有権を取得します。

昔は暴力団が占有しているなどといった、怖いイメージのあった不動産競売ですが、民事執行法の改正が進んで、公正かつ安全な市場となっています。

不動産競売物件のメリットは何と言っても、相場より安く物件を購入できることです。

その反面、内覧ができない、必ず落札できるわけではない、落札後の明け渡し交渉や鍵の引き渡しを自分でやらなければならない(裁判所にその義務はない)など、リスクも生じます。

住んでいる人が出て行ってくれない??
所有者に会えず鍵がもらえない??
前所有者の荷物がそのまま残っている??
なんか所有者ではない人がいるけれど??

こうした不安があるのもまた事実。
競売不動産を安く、安心して手に入れるための専門家集団が、一般社団法人不動産競売流通協会(FKR)です。弊社もFKR正会員です。

ご興味のある方はぜひ、ウェブサイトをご覧ください。

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