不動産業×誰もが居場所のある社会~そして、悩みは深まった | 東村山市の不動産会社

60分間、人前でしゃべるための準備で生まれる大きな副産物~駆け出しの不動産屋

去る9月27日の夜、立川アイム(東京・立川市)にて開催された中小企業家同友会三多摩支部の例会で、「不動産業×誰もが居場所のある社会~未経験で創業2年目、生意気で頑なな私の中間報告」と題して60分ほどお話しさせていただける機会をいただきました。

こういう機会があると、プレゼン資料を作る過程が結果的に自分の頭の整理になって、自分がやるべきことが明確になるなど、その副産物は決して小さいものではありません。

だから、講演などを聴きに行ってインプットするのもいいのですが、相手が一人とか二人でもいいので、30分でも60分でも最後まで静かに自分の話を誰かに聴いてもらう機会をつくるのはいいことだと思います。

しゃべるのが苦手なら資料を読んで補足説明できればOK~駆け出しの不動産屋

しゃべるのがうまいとかうまくないというのは、ほとんど関係ありません。不安だったら、資料を作ってそれを読みながら補足説明をするだけで立派な講演・報告会になります。

私(阿部)は不動産会社を創業するずっと前から、音楽活動ではステージの上でMCを行い、ラジオパーソナリティやイベント司会者などの経験もあるので、慣れているだろうと言われますがそんなことはありません。人前でしゃべるのは好きなのに、いつでも緊張します。要はその緊張との向き合い方の問題で、緊張しなくなったらそれこそ終わりだと思っています。

今回、お話しさせていただいてどうだったか。とても良い感触だったと思います。終了後、参加者の方たちとお酒を飲みに行った際、「いい話を聴いた後のビールはうまいね」とおっしゃってくださる方もありました。

同友会は、経営者としては先輩の方も多いので話しのテクニック云々ではなく、しゃべった内容についてアドバイスをくださる方もあって、自分の弱点を再認識できた一方、悩みも深まったひとときでした(笑)。

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