ワークライフバランスの改善法 | 人のことを言えない不動産屋

「ワークライフバランスなんておまえが言うな!」~東村山の不動産会社

仕事とプライベートの調和を取ることは、なかなか難しいことです。少なくとも私(阿部)自身はそう思います。仕事とは生活の糧を得る手段であって、人生の全てではないし、ましてや滅私奉公するようなものではありません。

一方で、仕事と趣味やプライベートの境目がない、薄いという人もいるでしょう。私がまさにそのタイプです。そういう人に仕事とプライベートの調和を取りなさいというのはある意味、酷な話でもあったりします。

とはいうものの、経営者であろうがなかろうが、立派なビジネスパーソンはどなたもワークライフバランスがしっかりしていると感じます。ここでは、自分に言い聞かせるつもりで、「おまえが言うな!」は承知の上でワークライフバランスの改善法を述べたいと思います。

ワークライフバランスを考える5つの方法~東村山の不動産会社

①時間管理と優先順位の設定

仕事とプライベートのために明確なスケジュールを立てることは、まずやる必要があります。明確というのがポイントでなんとなく、あいまいな計画ではなし崩しになってしまいます。重要な課題にフォーカスして、時間の無駄を減らすようにしましょう。

②仕事のデジタルデトックス

ネットが普及してない時代は、職場を出れば仕事からそれだけでだいたい解放されました。しかしながら現代は自分でけじめをつけない限り、どこまでも仕事はあなたにつきまといます。

仕事を離れたら、仕事関連のメールや通知を制限する時間を設け、仕事用デバイスはオフにしましょう。上司がそれを禁止するのは、パワハラです。

③柔軟な働き方と効果的なコミュニケーション

融通の効く勤務時間やリモートワークの導入。仕事とプライベートの両方で柔軟なスケジュールを作ることは大事です。また、効率的で効果的な会話やミーティングの実践、仕事の範囲や期限の明確なコミュニケーションを心がけることは、職場の風通しの良さにもつながり、ハラスメント防止の効果も期待されるでしょう。

仕事とプライベートの目標を明確にし、優先順位をつけること。リーダーシップやキャリアの成長に関する目標も考慮することといった効果的な目標設定も決めましょう。

④趣味やレジャーの確保

これは特に私が苦手なことなのですが、感じる楽しみやリラックスできる趣味を優先することで、心の安定を得ることができるはずです。私は例えて言うならリラックスのために、リラックスについて真剣に考えて、すぐにどちらがリラックスできているか勝負しようと考えてしまうタイプなのでいけません。

定期的な休暇や休息の時間をスケジュールに組み込み、ストレス解消のためのセルフケアやメンタルヘルスの向上につながることを実践できるといいですね。(瞑想、ヨガなどの実践)。

⑤家族や友人との関係強化

人生の質を決めるのは、「身近な人との関係性」です。家族や友人との時間を大切にし、関係を深めましょう。イベントや集まりに積極的に参加することはいいですが、無理をし過ぎて負担にならないように気を付けましょう。アウトドア派、インドア派の違いもあると思いますので、自分に合った選択が大事です。

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これらはあくまでも一般論であり、個々の状況や優先事項に応じて、これらのアイデアを適切に組み合わせることが大切となります。ワークライフバランスの改善は個人によって異なるため、自分に合った方法を見つけることが重要です。

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