新しい波になりませんか | 不動産で起業しよう

役員になりました~東村山の不動産会社

先日より、「公益社団法人全日本不動産協会東京都本部 多摩北支部」の役員に就任しました。以前、役員を務めておられた有限会社大吉ホームの橋本社長からのご推薦によります。大変恐縮なことです。業歴も会員歴も短い私(阿部)ですが、業界に何かしら貢献できたらと考えています。

宅建業者の数はコンビニより多いですが、そのほとんどが「60歳以上の男性」と「小規模事業者」です。参入も多いですが、中小企業白書によると後継者不足や自身の健康問題で、毎年4000社前後が廃業しています。

だからこそ、私は伸びしろがあると考えています。若者や女性の経営者がもっと増えてほしいです。さすがに最近では、パンチパーマに金ピカの腕時計といったような“いかにも”といった人はあまり見かけませんが、正直なところ世間の不動産事業者のイメージは山師といったところではないでしょうか。

しかしながら、それは一方で夢のある仕事でもあるということです。私自身も、今はしんどくても一発逆転があり得ると思うことで、コロナの真っただ中で起業してここまでやって来た面はあります。

多様性を活かせる組織は強い~東村山の不動産会社

そして良くも悪くも、他の許認可事業の中では比較的、参入が容易な点も宅建業の特徴です。たとえば、建設業や旅行業の許認可申請は複雑だったり、要件がもっと厳しかったりします。また、他の業種と比べて、創業資金や固定費をかけなくても始められる点は魅力の一つと言えるでしょう。

はっきり言って私個人は、全日本不動産協会と政治的スタンスは異なります。だからこそ、私が役員をお引き受けした意味もあると考えています。多様性を活かせる組織は強い組織です。ぜひ、あなたも不動産業(宅建業)を初めてみられませんか。

一緒にニューウェイブ系不動産屋になりましょう(笑)。

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