お部屋の契約を決断されることは“損切り”に似ている【賃貸編】~賃貸不動産

内見して気に入った物件だけど決められない理由とは~東村山の不動産会社

実際に気になる物件を見に行って、そこそこ気に入ったけれど契約を決める踏ん切りがつかないということはよくあることです。それを一言で表現すると、「本当にここに決めていいのだろうか」ということになります。

その「本当に決めていいのか」の中にはいろいろありますが、もう少し探せば他にもっとお得で気に入る物件に出会えるのではないかということがあるでしょう。では、その「もっとお得な物件」とはどんな物件でしょうか。賃料や初期費用がもっと安いこと、駅からもっと近いこと、もっと静かなところ、お隣りさんがトラブルメーカーだったりして?!等々……。

これははっきり言って、思い始めたらきりがない話です。この状況は株式投資などで言うところの“損切り”と少し似ています。

信用のおける情報があっての“決断する勇気”~東村山の不動産会社

投資家が値下がりしている株式などを売却して、損失を確定させてしまうことを損切りといいますが、「もう少し我慢して持ち続ければ、また値上がりするかも。」と考え、損切りできないでいる間に株式であれば株価がどうなっていくだろうかという話です。

もちろん、本当に値上がり(回復)するかもしれないし、もっと値下がりするかもしれない。それはわかりません。賃貸住宅を決めるときだって、今回のお気に入り物件の契約を見送れば、さらに良い物件に出会えるかもしれなければ、物件との出会いも一期一会だったなと後悔することになるかもしれないのです。

アパートやマンションを「本当に決めていいのか」という心理状態を投資で言うところの“損失”と見立てて、損切りできるかどうかが賃貸住まい探しでも大事になってくると思うのです。

そして、損切りすべきか否かを判断するには、それなりの材料や情報が必要です。それがあっての“決断する勇気”ではないでしょうか。

当社ではお客様へ、他のお客様が同じ局面でどのような判断をしたかといった参考情報を提供し、いちばん引っ掛かる点(決められない理由)は何かなどを丁寧にヒアリングして、解決方法を探るように心がけています。

また、お客様ご自身がインターネット等で見つけてこられた物件を当社で紹介させていただいた場合は、仲介手数料を0.5ヶ月分といたします。ぜひご相談ください。

 

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