同業者に対して無礼な不動産屋が多すぎる | 東村山の不動産会社

なぜ不動産屋は見知らぬ同業者からの問い合わせにぞんざいな態度を取るのか~不動産業界は危機的状況

業界未経験で不動産会社を創業して1年半近く。私、阿部が一人でやっている会社です。ここまでやってきて感じていることの一つに、不動産屋(同業者)というのは、なんて口の利き方一つ取っても無礼な輩が多いのだろうかということです。

ある不動産業界における新人向けのマニュアル本に、「物件の問い合わせをしたときに、同業者に対してはぞんざいな態度の人もいますがめげないで」云々ということが書いてありましたが、本当にひどい。

私の分析によれば、無礼者には2つのタイプがあるように思います。

まず1つは、当社のように社長一人、あるいは数人だけ従業員や補助人のいる程度の小さな会社(店舗)の場合。不動産業者(経営者)にはよく言えば一匹狼タイプ、悪く言えば社会不適合者、コミュ障も多いと思われます。そういう業者が、利益はできるだけ自分のところだけで独占したがる、遵法精神が比較的低め、秘密主義ともいうべき業界の習わしも相まって、同業者に対して不遜な態度や物言いをするのだとみています。

2つ目は、ある程度の規模感がある不動産会社の従業員です。この人たちには、金の亡者たる経営者や上司の方針の下、ノルマや怒号が飛び交う中で仕事をしている人も多くいます。人の心を亡くさなければ、やっていられない面があるのでしょう。

エンドユーザーにだけ良い顔をしてもすぐに化けの皮が剝がれる~不動産業界は危機的状況

そんな業界でもあるので、学歴や経験に関係なく採用し、入れ替わりも激しい業界です。宅建士の資格があるのでもなければ、求められるのは何でも押忍、押忍と受け入れることのできる体育会系の人材です。そんな人たちへ最低限の礼節をわきまえよとか、ビジネスマナーがどうのこうのということを期待するのはむなしささえ感じます。
通信手段は電話とFAXが中心の業界。メールを送信しても返信が返ってこない。やむを得ず電話をかけたら、なんか知らんけど怒っていたりする。何なんなん、おまえら。

同業者にそんな態度の不動産屋が、エンドユーザーに真っ当な接客ができるはずはない。作り笑顔もすぐに化けの皮が剝がれるというものでしょう。

生産性が低く、ITリテラシーも低いこの業界。不動産テックということも言われる中で、そういう業者は淘汰されていくことを願っています。対外的な不動産業界のイメージは、残念ながら良いとは言えません。

 

私は本気で、同業者受けの良くない不動産業者はネット上でさらしたほうがよいと考えています。

 

さらそうよ、無礼者は~不動産業界は危機的状況

『大島てる』という事故物件の情報を提供するウェブサイトがあります。このサイトの存在は不動産業者の間では嫌われていますが、私はとても良いサイトだと思います。この大島てるではないですが、同業者に対して無礼な業者を名指しで公開して、エンドユーザーが業者を選ぶ際の参考にできるような取り組みはどうでしょうか。

やはり、業者が自分の社名を名乗って、同業者を“告発”するというのは、難しいでしょうか。私はやってもいいのですが、一人で行うには骨が折れそうです。そのときはぜひ、名誉棄損で訴えていただければと思います。騒ぎになって、注目されればみなさん襟を正してくださると考えるからです。

ただ単に意地悪とか面白がっているというのではありません。不動産業界は、このまま行くと危機的な状況に直面することは自明です。前述の不動産テック云々以前の問題として、人として社会人としてのふるまい方を言わなければならないことは情けないですが、そういう段階から始めなければダメな現状だと思えるのです。

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