本は、その人が歩んできた時間そのものだと思っています。
代表阿部が書店員として10年近く過ごした日々、本に救われた経験、そして「暮らしの節目に寄り添う不動産業」という現在の仕事。そのすべての根っこに、“本と人”への深い敬意があります。
古書部は、ただの中古本販売ではありません。
「亡き人の蔵書を丁寧に扱う場所」であり、「手放すことが次の誰かの時間につながる循環の場」でもあります。
蔵書整理のご相談を受けると、そこには必ず物語があります。
読み込まれたページの折れ目、付箋の跡、インクが少しにじんだ書き込み。
それらは、故人がどんな姿勢で世界と向き合ってきたかを静かに語ります。
当社ではその痕跡を尊重しながら、一点ずつ状態を確認し、必要に応じて査定し、次の読者へとつなげます。故人の方の蔵書は、遺品であると同時に、他者へ受け継がれる文化でもあるからです。
また、生前整理としての蔵書の見直しにも対応しています。
「大切な本だけ手元に残したい」
「長年集めた蔵書を、価値がわかる人に託したい」
そんな思いに寄り添いながら、手放す・残す・譲るのバランスを一緒に整えていきます。
古書部の役割は、単に買取・販売をすることではなく、“本を通して、その人の人生と向き合う作法”を大切にすること。
本棚の整理は、心の整理へとつながることがあります。
それは遺品整理や生前整理に限りません。どうぞお気軽にご相談ください。
古書の買取いたします（※準備中）
大相撲関係（特に80年代以前の書籍・雑誌）、脱原発運動、事件、ちくま学芸文庫などは積極的に買取します。
無料集荷買取
宅配業者様がご自宅まで集荷にお伺いし、ご依頼の書籍をお預かりします。お預かりした書籍がお店に届き次第、査定いたします。
①問い合わせフォーム
ご処分を検討されている書籍についてご相談ください。折り返しご連絡いたします。（電話でのお問い合わせは受け付けておりません）。
②必要書類の郵送
買取依頼書、集荷専用伝票等、買取に必要な書類を当社からお客様宛にお送りいたします。
③集荷依頼
ご処分を検討されている書籍を箱詰めした後、当社にご連絡ください。お客様ご指定の日に宅配便の担当者が訪問して集荷いたします。
④査定
発送後は、当社からの査定終了の連絡をお待ちください。おおむね３日から１週間程度で査定を終え、ご連絡いたします。査定額にご満足いただければ、指定の口座に買い取り代金を振り込みます。
査定にご満足いただけない場合は、書籍をお返しいたします。（この場合の返送料金のみお客様のご負担となります）。
出張買取
ご自宅にお伺いし、その場で査定いたします。出張買取は主に東村山市近辺と首都圏を対象に行っております。
①問い合わせフォーム
ご処分を検討されている書籍についてご相談ください。折り返しご連絡いたします。（電話でのお問い合わせは受け付けておりません）。
②ご訪問日時の調整
お申込みいただく際に、ご希望の日程をお伺いし、予約を確定いたします。
③査定
ご予約の日時にご指定の場所にお伺いし、その場で査定いたします。査定金額は、現金にてその場でお支払いいたします。（銀行振り込みにも対応します。）査定額にご納得いただければ、書籍をお引き取りし、終了となります。
当社へのお持ち込み
当社へ直接、お持ち込みください。その場で査定いたします。（要予約）。
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