「名前が刺さる」と書いて名刺 | 名刺にこだわる不動産屋さん

名刺のデザインにこだわらないのはもったいない!~東村山の不動産会社

名刺は私(阿部)にとって、大事なビジネスツールです。デザインはもちろん、あの小さなスペースに何を入れて何を省くかなど、かなりこだわります。自分でデザインするのですが、新しく発注するたびにデザインや内容は変わります。

名刺というものは「名前が刺さる」と書きます。だから、相手の心に刺さらなければ意味が無いとさえ思います。名刺は表と裏の両面ありますが、裏が無地の名刺をいただくと、せっかくのスペースがもったいないなと感じてしまいます。

名刺を単に儀礼的に持って配るだけでは、あまりに惜しいです。

究極的にかっこいい名刺は、名前以外は何も記載のない名刺だと考えています。しかしながら、私のような無名の小物は、せめて名刺というツールを最大限活用して自分をアピールしなければお話になりません。

私が名刺を作るときに心がけているのは、もらった相手が帰ってからこちらのウェブサイトを見たくなる名刺です。まず、ほとんどの人がスマホを持っている今は、QRコードは必須だと思います。相手にこちらのことをもっと知りたいと感じさせる名刺。

とはいうものの、二つ折り名刺はこちらがもらっても困るくらいだし、あまりあれこれ詰め込み過ぎるのも、自信の無さの表れのような気もするし、バランスと節度は大切です。

「名刺を渡さないのはおかしい!」⇒それって、あなたの感想ですよね?!~東村山の不動産会社

先日、とある事前予約制のショールームへ行ってきました。ところが、そこで対応してくれた女性スタッフは名刺をくれませんでした。何のショールームであるかはここでは言いませんが、もしも購入するとなると、決して安い買い物ではありません。親切に案内してもらったし、いたって普通の接客でしたが、何かモヤモヤしました。

ちなみに、事前予約の際にメールのやり取りもありましたが、相手方は「○○担当です」と言うだけで、最後まで一切名乗りませんでした。コロナ禍で見かけた、ウェブ名刺を事前にいただいていたわけでもありません。

当社に「部屋を探しているのですが」とか、「家を買いたいのですが」などと訪ねて来た方に、私が名刺も出さないということはちょっと考えられません。それは明らかに冷やかしだなと感じた場合であってもです。

そういうことを言っていると、若いベンチャーさんなどから、「LINEの交換とかで良くないですか。それってあなたの感想ですよね。」なんて言われるのかしら。

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