ハラスメント研修 こんなお悩みや課題をお持ちの方へ ✓ 相談があったときにどう対応すべきか悩んでいる✓ 経営者は何を知っておくべきかをざっくり知っておきたい✓ ハラスメントに遭ったときにどう対処すべきか知っておきたい✓ 何がアウトでどこまでがセーフなのかがわからない ハラスメント研修の概要 ハラスメント研修とは、主に職場のハラスメント問題の予防や対応方法を中心に理解するための研修です。ハラスメントとは何かをきちんと理解し、休職や離職、裁判等の争いに至らないよう知識を身に付けることで、万が一のリスクに備えられ、社員の就業意欲や自社に対する社会的評価の向上などが期待できます。 職場におけるハラスメント対策の重要性 ハラスメント問題は年々急増しています。それは、多様性への理解など人権意識の高まりから、これまでハラスメントとは認識されていなかった事案にも光が当たるようになったからです。対応すべき事案の量が増えるとともに、対応への新しい知識が必要になってきています。・そもそもハラスメントをさせないための予防・起こってしまったと思われるときの対応それぞれが必要となってきます。 ハラスメントがもたらす悪影響 ハラスメントを放置すると、従業員だけではなく、企業にもさまざまな悪影響がおよびます。 ・メンタルヘルスの不調が起こる ・業務上のケアレスミスや遅延が増える・休職、または離職ぜざるを得なくなる・遅刻や欠席が増えて周囲から非難される ・休職または離職によるコスト増や優秀な人材の流出・他の従業員への負担が増えてやる気の低下につながる・訴訟リスクを負いかねない・企業のイメージが低下 ハラスメントに遭ったときどうする? ハラスメントに遭ったとき、どうふるまえばよいか。どういう対応を取り得るのか。どのように解決する手段があるのかといった、自分でできる対応方法を身につけていきます。自分がハラスメントの“被害者”になったときの考え方を身に付け、ガマンせずに声をあげることは自分自身だけではなく、仲間や職場のためになる点を理解することで、予防効果を発揮し、数を減らすことにつながります。 従業員からハラスメントの相談を受けたときどうする? 上司や管理職、相談員などといったハラスメントに関する相談を受ける立場の方による、サポート・ケアです。まず、実際にハラスメントが起こっても、ほとんどの当事者は相談してくれません。そうであるにもかかわらず、勇気を出して相談に来た人への対応を誤れば、取り返しのつかないことになりかねません。「相談への適切な対応方法」と併せて、声をあげやすい仕組みづくりを学習することで、リスクを抑えることにつながります。 弊社のハラスメント研修の特徴 うんすい宅建のハラスメント研修には次のような特徴があります。 ▶目的別の研修メニューをご用意 実は「ハラスメント研修の目的」とはとてもシンプルで、「ハラスメントとは何かを知る」と「どう対応すればよいかを知る」ということの2点だけです。この2点を学習内容の基本として、ハラスメントが起こらない職場をつくるには普段からどうすべきか、ハラスメント対策を行わないことでどのようなペナルティとリスクがあるかといった管理者および経営者向けのカリキュラム。従業員に向けても、同じことを学習することで、自分たちは何に守られているのかといった点の理解や、いざというときの備えや働きやすさにつながる研修を用意しています。 ▶メンタルヘルスなどの別テーマとリンクさせて実施することも可能 ハラスメントは種類(バリエーション)が多く、すべてを網羅するのは困難です。中でも労働現場において発生しがちなハラスメントが次のものになります。・パワーハラスメント(パワハラ)・セクシャルハラスメント(セクハラ)・マタニティハラスメント(マタハラ)・ケアハラスメント(ケアハラ)これらを「4大ハラスメント」と位置付け、目的や趣旨などに沿ってどれを主眼にするか、ざっくり全体像を理解できるものにするかなどのカスタマイズにも対応します。また、ハラスメントと密接に関係があるものとして、メンタルヘルスのことがあります。うんすい宅建では、ハラスメントを中心としながら、別のテーマを交えての研修の構築も行っています。まずはご相談ください。 お問い合わせはこちらから 研修カリキュラムの例 準備中 講師プロフィール 阿部 浩一(あべ こういち)不動産仲介会社「合同会社うんすい宅建」代表・宅地建物取引士 2006年~14年まで、NGO団体の職員として、人権や環境問題に取り組む。退職後、児童養護施設などを運営する社会福祉法人にて、広報・ファンドレイジング(資金調達)の仕事に携わる。 2021年、同性カップルが直面する住まいの問題を始め、行政や医療とのつながりが無い、または乏しくセーフティネットから取りこぼされ、可視化されにくい層に向けた住まいの問題に事業を通じて取り組むことを目的として、東京都東村山市で合同会社うんすい宅建を創業。福祉従事者や建築士などの有志が参加する、「『住まいに困っている人と共に住む家』東村山検討チーム(通称:ヒガスマチーム)メンバー。また、うんすい宅建は東村山市の「わたしたちのSDGsパートナー」に認定されている。 同性愛をはじめとする、多様なセクシュアル・マイノリティの人生を応援する団体として、1994年より活動している「すこたんソーシャルサービス」のメンバー。 2009年~15年には、神戸市長田区のコミュニティ局「FMわぃわぃ」にて、首都圏のNPO活動を紹介する番組「東京ラブレター」にてパーソナリティを務めた。著書に『きまじめでやさしい弱者のための「独立・起業」読本』(クロスメディアパブリッシング/インプレス)。 全5回(5時間)の研修カリキュラムが基本となりますが、単発での研修も可です。ご予算にあわせて柔軟に対応します。まずはお気軽にご相談ください。 お問い合わせはこちらから