うんすい宅建のお約束

不動産営業は強引でしつこい!?

不動産取引はわかりにくい!?

不動産取引はなんとなく不安!?

不動産業者は口ばかりが達者!?

すべてぶつけてください。

リビン・テクノロジーズ株式会社が同社の運営する不動産情報サービス、リビンマッチの利用者(30歳以上の男女全国126人)を対象に実施した「不動産事業者のイメージ2019」によると、不動産屋のイメージというのは「口が達者でしつこい」のだそうです。

また、不動産屋とのやり取りでイヤだなと思ったことの第1位は、「悪いことを事前に教えてくれなかった」ことで、その次に「対応が悪かった」が続いています。

不動産屋の対応が悪くなる原因の大きなものとして、「ノルマに追われているから」ということがあります。あと弊社のようにほぼ“おじさん一人”でやっているようなところだと、横柄で高圧的な態度の業者も少なくありません。

そんな彼らは紹介や横のつながりなどで食べているので、ネットやエンドユーザーの評判(口コミ)などには無頓着だったりします。いずれ滅びていく人たちです。

弊社代表:阿部 浩一

一方で、それなりの規模感、人を雇って営業しているところだと、ある程度のノルマが課されるのは仕方ないのかもしれません。ただ、そのノルマがキツイものになる理由は不動産業界自体が拝金主義的な側面を有していることも大いにありますが、“お客様”にも原因が無いとは言えないのです。

「悪いことを事前に教えてくれなかった」。もちろん、わかっていることを意図的に隠すのはもってのほかですが、今はネットで大概のことは調べられる時代です。ユーザーの不動産業者に対する過度な要求が、営業担当者の時間を奪い、ひいては他の顧客に割くべき時間も収奪していることは覚えておいていただければと思います。

時間をお金に換算すればビジネスですから、それを取り戻すためのノルマがキツイものになるのも仕方ないでしょう。それが強引に、達者な口でしつこく営業することにつながるのです。

リビンマッチ調べ(データを基に弊社で作表)
リビンマッチ調べ(データを基に弊社で作表)
リビンマッチ調べ(データを基に弊社で作表)

ありのままに言うと、弊社は扶養家族もいない私(阿部浩一)一人が食べていくための会社なので、情報を隠して悪どいことをしたり、また良くない意味で「お客様は神様です」なんて言いながら精神を病んだりするくらいなら、無くてもいい会社なのです。

であるからこそ、心を決められたあなたの「買う意志・売る意志・借りる意志・貸す意志」には全力で対応できます。

ですからご相談をいただいても、必ず売ること前提、買うこと前提で話を進めるようなことはいたしません。とかく排他的傾向のある不動産業界ですが、お客様に対しても同業者様に対しても、情報を囲い込むようなことはせず、オープンにすることを約束します。